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高齢者疑似体験実習 

7月25日(金)1年次「家庭基礎」

 家庭基礎の授業で、「高齢者疑似体験教材」を使った体験学習を行いました。生徒たちは、足首・手足におもりをつけ、ひざ・ひじにはサポーター、視覚障害ゴーグルやイヤーディフェンダーをつけて、高齢者の身体的な特徴を疑似体験しました。教室を出て校内を歩き、さらにペアで協力しながら段差のある箇所にも挑戦しました。      

 体験した生徒は、「普段は何気なくこなしている歩くといった動作が、思った以上に大変でした。」と話していました。高齢者の気持ちに寄り添う姿勢を育む貴重な時間となりました。